岡山市こども読書活動推進計画を考える集い

08年09月15日 | とし子からの手紙

14日、素案が示されている「岡山市こども読書活動推進計画」を考える集いが開かれた。

橋下知事のもとで、その存廃が取り立たされている大阪国際児童文学館の主任専門員 土井安子さんの講演は、「読書とは」「推進計画づくりで大切にしたいことを明確に話してくださった。

計画作りでは、

1.これまでの成果を計画の中に位置づける

2.話し合いの中で連携を広げdscn0077.JPG、強めていく

3.こどものプライバシーを尊重し、大人はあくまでも環境・・空間、資料、人・・を整えるものであることを意識してつくる。

4.数値目標を含めた実施計画をつくる。

を強調した。岡山市の素案では、実施計画の明記がない。9月26日から1ヶ月間パブリックコメントをとるとのことなので、しっかり意見を出していこう。

参加者は元気になってかえっていかれた。「いい会をしてくださってありがとう」の言葉に励まされ、みんなの意見で計画をいいものにしていきたいと思っています。