小さい人を思いやる心

12年11月4日 | とし子からの手紙 |

3人の孫は、6歳、4歳、1歳です。共働きなので、パパが仕事でいないときは、食事もお風呂も大忙し・・・。しょっちゅう我が家へやってきます。

子どもはちょっと見ない間に成長します。3人の孫たちの様子を見ていると、「心」の成長に気付くことがあります。

ひとつのパンを分け合いながら食べる・・・。小さい人には、何気なくそれに合うような大きさにして渡す・・・。「おねだり」にも、自分のを分けてあげる・・・。

遊ぶときも、ちゃんと小さい人の相手をしてあげる・・・という具合に、兄弟という関係の中で「心」が育っています。

私は小さい弟のために我慢したり、遊んであげたりしているお姉ちゃんやお兄ちゃんを「偉いね・・・」「大きくなったね・・・」とよくほめています。まだ6歳のお姉ちゃんは、それでも「抱っこ」のときもあります。当たり前です。

抱きしめながら、言葉をかけながら、これからも「人生の先輩」として20歳になった孫たちと社会の話が出来たらどんなに楽しいことでしょう。長生きしなくては・・・ね。

TVドラマ「相棒」が始まり、楽しみ!

12年10月11日 | とし子からの手紙 |

白い萩の花です。秋ですね・・・。さて、毎週水曜日の21時から、ドラマ「相棒」が始まりました。

水谷豊さん扮する「杉下右京」とその新しい「相棒」・成宮寛貴さん扮する「甲斐透」。第一回を見ると、なかなかいいコンビです。

水曜日が楽しみになりますね・・・。

看護の日

12年05月11日 | とし子からの手紙 |

12日は、ナイチンゲールの誕生日です。その日を「看護の日」として、看護の心をみんなの心に・・・と大会が開かれています。

県知事表彰など受賞者の表彰式もあります。今年も同級生、先輩など知り合いが大勢表彰されました。みなさん、おめでとうございます。重ねてこられた地道なご努力に心からの拍手を贈ります。

記念講演は、柳田邦夫さん。テーマは、「医療の専門化と看護者の感性」

「いまだ経験せざることを感受することができる感性をもつこと・・・・」ナイチンゲール

「人間は誰しも物語を生きている」「被災地の不合理な死」「災害とグリーフ・ワーク」「生きなおす力」「生と死の人称性について」「専門家と2.5人称の視点」・・・

専門家に求められるのは、「人間が生きている、個性豊かな物語に興味を抱くこと、そして、人間を愛する心で、その身になって考えること」・・・・深い話でした。とても興味深く聞くことができました。中でも、「2.5人称の視点」の話は、実に興味深く、今後の学びのひとつにしたい・・・と思いました。

会場の三木記念ホールは超満員。看護学生が400人来ていました。柳田さんは、若い人たちに伝えたかったようです。伝わっているといいなあ・・・と思っています。

省エネの工夫・・・鍋帽子

12年05月11日 | とし子からの手紙 |

オール電化にしてしまったので、太陽光発電を取り付けていますが、やはり使う電気量を減らす工夫をしています。今年の夏は、「原発再稼動をさせないためにも、さらに省エネを・・・」といろいろ工夫中です。

そのひとつが、鍋帽子です。煮物はこれでずいぶん節電できます。一度煮立たせたら、火を止めて、鍋帽子をかぶせておけば十分柔らかくなります。さめないので、重宝です。

今は、もう少し簡便なタイプもあるようです。あなたもぜひお試しください!

観たい映画

12年04月22日 | とし子からの手紙 |

いい映画が観たい!・・・「映画渇望症」の症状が出ています。

当面、観たいのは、「アーティスト」と「オレンジと太陽」。

「アーティスト」はご存知のアカデミー賞を受賞した話題の映画です。赤旗日曜版の「人」欄に、監督のインタビュー記事が載り、身近に感じました。お連れ合いが女優さんで、主演しておられるようです。

「オレンジと太陽」は、まだ岡山ではやっていないみたいですが、ぜひ観たい映画です。東京の岩波ホールでは上映が始まりました。

イギリスの映画で、政府が国策として秘密裏に「児童移民政策」をとり、植民地にこどもたちを送っていた・・・・。そこで子どもたちの人権は無視され・・・・という内容。

この映画がひとつの力となり、2010年にはイギリスの首相がそれぞれ事実を認めて謝罪をした・・・といいます。

歴史の大罪を明らかにして、国をも動かす力を「映画」が持っている・・・ということです。すごい!

日本は、慰安婦問題で「事実」を認めず、総理大臣が公式の謝罪をしていません。そんなことを思い浮かべながら、ぜひ観たい映画です。1000円の日を狙って、行きます!

いい映画を観ると、力が湧いてきますよね。えっ、私だけ・・・?じゃないですよね。

「それでも生きる!いのちは何より大切です」崎本としこの新ブログにアクセスを!

11年06月9日 | とし子からの手紙 |

共産党市議団のブログは閉じましたが、ご縁をつなぎたい・・・と個人のブログを再開しています。

「それでも生きる!いのちは何より大切です」崎本としこのブログ・・・です。

今、取り組んでいることや考えていること、東日本大震災の被災地支援のあれこれ、がん患者経験をしてのその後・・・など、「生きている今」を発信します。

よければ、アクセスしてみてください。

任期満了が近づきました。ブログは今日で終了です。

11年04月13日 | とし子からの手紙 | コメント1通

今期の市議の任期満了は4月末です。

看護学校の恩師や一緒に市民活動をしてきた多くの皆さんからねぎらいの言葉が届きます。真っ赤な花まで添えて・・・・。素直にありがたく、うれしい気持ちになります。なんとか自分らしく議員の役割を終えれそうです。本当にありがとうございました。

選挙の疲れがどっと出始めています。勝手ながら、ご挨拶は新議員に任せて私は自分の体調一番に・・・と考えています。2週間後には被災地へ支援に行くので、それに体調を合わせたいのです。どうぞお許しください。

このブログも本日をもって終了とさせていただくことにしました。アクセスしてくださった多くの皆様、これからも共産党議員の活動や政策にご注目ください。

では、皆様ごきげんよう!