市民運動のシンボルのリボン

08年10月8日 | とし子からの手紙, 音声・動画

dscn0121.JPG胸にパープルリボンをつけていると、「なんのリボンですか」と尋ねてもらえる。

私はいつもパープルリボンをつけている。ドメスティックバイオレンスの根絶を訴える。

オレンジリボンは「児童虐待をなくそう」

イエローリボンは「障害者自立支援法の応益負担をなくそう」

ピンクリボンは「乳がん撲滅」のシンボルだ。

まだまだいろんなアピールのリボンがある。日々の啓発の中で、忘れてはならないことをアピールするリボンたち・・・。それぞれの運動が響きあい、人の命や人権を大切にしていきぬける世の中をつくろうと取り組んでいる。この「市民力」は、この国をよくしていく力になると、わたしは思っている。



Comments

コメント 清水 博
日付: 2008/10/10 金曜日, 6:09:53

『イエローリボンは「障害者自立支援法の応益負担をなくそう」』

私自身毎日帽子につけてアピールを繰り返しています。
まだまだ、みなさん「障害者自立支援法の応益負担のひどい実態を知られていません!」というのが私の実感です。

ホームヘルパーの利用料については上限額がさげられましたが、補装具等日常生活用品の支給・厚生医療費等は以前のままで、私自身先日電動車いすのバッテリーの交換・16年間自宅で使用した手動車いすがバラバラになりかけて怖くなって修理を頼みに役場に行ってきました。
業者が来られてびっくり!!!
「もう少しで解体寸前でしたね?」には私もびっくりでしたが、その後の一割負担の額を見せられて改めて「応益負担の恐ろしさ」を実感しました。

両方で何と支払いが「17,400円」ではありませんか。
本当に「自宅に閉じこもってしまいそう?」な状態ですね。
私の上限額が「24,600円」です。

「応益負担廃止」しかありません。

9月25日の山陽新聞記者の自宅での取材時のびっくりした顔と悲鳴は一生忘れる事はないでしょうね。

2日に山陽新聞に掲載された私達の記事のように相当ひどい実態でもまだ政府は「それぐらいは?」の態度ですからね。
呆れるよりも、怒りと同時に闘いの息の長さを測るものです。

先日吉田会長と話しの中で、「ここで倒れたらいかんで!」の言葉に返し言葉が「150歳まで生きて応益負担廃止しかない」ときっぱり言い切りましたら「そうだ、そうだ」と一致しましたがここまで来ると冗談が冗談ではなくなりますね。