道路の維持管理はサービス低下まちがいなし!?

08年11月26日 | とし子からの手紙

来年4月から政令市になる岡山市。市長は、「市民サービスの低下はさせない」といい続けている。

しかし、事実は違う。たとえば道路の維持管理は、県からの道路維持業務が増え、約2倍になるのに職員は県から25人と他の部局から33人増え、退職者は今わかっているだけでも19人なので純増29人だ。

中区(仮称)で見ると、道路維持係は6人で、今とほぼかわらない。かわらない人数で2倍の仕事をすることになる。2人1組で1ヶ月拘束の体制をとれば、月10日拘束となる。年の3分の1を拘束され、2倍の仕事を続ける毎日を考えてみてほしい。

北区(仮称)は、岡山市の約半分を所管するが、維持職員はサテライトを含め39人?現場事務所の職員をいれても80人に足りない。これで、2倍の仕事はできない。

結論は、市民サービスが低下し、職員はつぶれていく・・・ということだ。

このままではいけない。足りない陣容で仕事をするなら、集約して「土木事務所」方式でしのぐしかない。事実を認め、本気でより良い方向に方針変更を求めたい。