「野宿者を支える会」・・・シューズ、暖かい下着があれば

09年01月10日 | とし子からの手紙

市内で増える「野宿者」。岡山カトリック教会を拠点に「支える会」が活動を続けている。

年末年始、「会」の活動をいささかでも支援したいと防寒物資を届けた。「会」の活動が報道されて、市民の協力が増え、毛布、ジャンパーなどは倉庫いっぱいになったとのこと・・。

今ほしいのは、シューズ、暖かい下着などだという。

三菱自工は新たに1000人の派遣ぎりを発表した。この影響は市内でも出てくるだろう。家と職を奪われた人への直接支援と共に、寒い冬をしのぎ、「大企業は雇用の社会的責任を果たせ」という声を大きくして、失業者の基を断つためにがんばらなければならない。

「派遣ぎり」は、政冶災害である。政府は、8万人を超す人たちに的確な支援をすべきである。

岡山市は、緊急経済・雇用対策を示した。市営住宅15戸を確保・・・というが、風呂のついてない住宅にニーズがあるか・・。対策というのなら、風呂の準備も含めた現実的なものにしてほしい・・と私は思う。