「喫緊の課題」を「将来的に研究」・・・どういうことか?

09年01月16日 | とし子からの手紙

臨時議会で質疑。「深刻な事態であるとの共通認識をもち、とにかく憲法25条の立場で役割を果たそう」との姿勢で臨んだ。

全国で4番目に派遣ぎりが多い岡山県だが、市の動きは鈍い。県のほうがずっと危機感があると感じている。

今日の補正予算は、緊急経済・雇用対策本部の設置を受けて・・・といいつつ、経済委員会の予算がゼロ!?6つある委員会のうち、経済委員会は開かれなかったのだ。これは、市の対策を象徴している。

私は、現状を質問しながら、派遣ぎりをされて亡くなったり、自殺をしたりした人たちの無念を思って胸がつまった。

市長が「喫緊の課題」だといいながら、対応は「将来はやる」という答弁に、認識のギャップを感じた。

「ニーズをふまえて対応する」との答弁はあったので、とにかくしっかり相談に行き、なにが必要かを伝えよう。あきらめないで、声を上げることが道を開いていく。ともにがんばりたい!!