三寒四温・・・今日から2月定例議会、明日は西大寺会陽
いよいよ今日から2月定例議会。政令市移行をする岡山市の当初予算が提案される。
議員は市民の代表として、それをチェックする役割がある。そして、より望ましい方向への提案をしなければならない。
先日新聞報道では、地方公務員の長期病欠の数が激増しているという。総務省の調査結果である。背景に、人員削減・・・との指摘は岡山市にもあてはまる。いくら権限があっても財政が数字で増えても、執行体制がなければ使えない。
「人は石垣人は城」である。人を減らして、1500項目を超える仕事を増やし、やれなければ職員の能力のせいにする・・・というのは、あまりにもむごい。人はモノではない。できない努力を強いてはいけない。職員を信じ、現場に責任をもつためにどんな体制が必要なのか真剣に議論すべきだ。
春が一歩一歩近づいてくるこの季節。早春賦のころが私は好きである。明日は、西大寺会陽・・・。今苦しくとも先に希望がもてる春を呼ぶ議論をいたい。