核兵器のない世界へ―今年は広島世界大会に参加します

07年08月4日 | とし子からの手紙

img_0022.JPG世界で唯一つの被爆国の国民の1人として、核兵器を世界からなくすために運動を続けてきた。

子どもたちと共に、平和行進を歩き、広島の資料館を見学し、戦争は絶対にしてはならないと伝えてきた。看護師として病気で苦しむ多くの人々と出会い、生命の尊さを思い知るものとして、平和運動は原点である。

今年は広島世界大会へも参加予定だ。国会議員が「原爆投下はしょうがない」と発言してはばからない世の中にあって、改めて「核兵器廃絶」「平和憲法を生かそう」の運動は大切。

 運動には大きな力がある!と私は確信している。