私は看護協会会員

09年06月6日 | とし子からの手紙

dscn0496.JPGdscn0495.JPG私は看護師である。このことに誇りをもっている。看護師は私の天職だと思っている。したがって、命にかかわる社会事象には無関心ではいられない。今、命の消耗をすすめる環境悪化が深刻である。

私は今はベッドサイドにはいないが、命の消耗を最小限にする環境を少しでも整えるために、政策決定の場にいるのだ・・・と考えている。医学、看護の知識をもつものが政策決定の場にいることの存在意義はある・・と思う。

「いのちは何より大切です」の信条を貫き、これからもがんばろう。人手不足の臨床現場で懸命にがんばっている仲間の看護師たちの声を届け、何より「がんばってほしい」と涙を流しながら送り出してくれた患者さんたちのために、議会にいる『看護師』の役割を果たしたい。

今日、岡山県看護協会総会が開かれた。その理念は、「人間の尊厳と権利を守り、県民の健康と福祉に寄与する」ことである。

わたしも看護協会会員の一人として、この理念の実現に努力したい。

その後イトーヨーカドーで催された国産米粉製品の普及をめざすフェアにいくと、人だかり・・!盛況だった。外国米粉では意味がない。岡山産米粉をアピールしよう。

dscn0497.JPG新老人の会主催の健康フォーラムは、認知症の予防がテーマとあって、これまた大盛況。医療界の先輩方に久しぶりにお会いした。みなさんお元気でなにより・・!元気をいただいて会場を後にした。