貧困が児童虐待を増やしている・・・

09年06月12日 | とし子からの手紙

日本共産党は「貧困をなくし、平和な日本を」とがんばっている。

アメリカの調査では、貧困ライン以下の家庭の子どもは平均以上の所得のこどもたちと比較して、25倍以上の虐待の危険があるという。

日本でも同じようなことがいえるのではないか・・・。それへの対抗策は、一人ぼっちでなく地域の繋がりの中で子育てできる環境をつくること・・・。子育ては地域づくりである。武蔵大学の武田教授の言葉にハッとした。

「虐待はダメよ!という前に、仲間になろう!・・・といってあげてほしい」

まず受け入れて、「お互い様」といえる街づくりができたら、きっと貧しくともやさしくなれる。

貧すれど貪せず・・・である。