西川公園整備構想について意見交換会―東京のコンサルタントでなく岡山市をよく知る岡山市民の声と知恵でつくろう!

07年08月21日 | とし子からの手紙

 今年1月に提言書が出された西川公園整備の案だが、検討委員会そのものが愛護委員会など日常西川公園とかかわる人を入れなかった。私は、なぜ???と素朴に疑問を持ち、議会でも、関係者の声をきちんと聴くことを提案していた。

 そのはじめての機会が、昨夜もたれた。約40名が参加。女性はたった2人だったが…。市議は3人の女性議員が傍聴。

 「誰のための整備か」が最初の問題提起。―「市民のためです」と当局。高谷市長の肝入りの事業。市長は当選するやいなや、「西川公園」ばかりこだわられた。お客さんのためのアフタ―コンべンションの場に…と。誰のための整備か、住民の声をきいてほしい!!の声が次々に出された。

 「ホ―ムレスの人々をなんとかできないのか」という意見も…。

 思えばこの数年、公園課は毎年体制が変わっている。「届けた声が生かされない」という市政への不信の声は真正面から受けとめよう!!

 整備費は約1億円。市民の声をしっかり届けていこう。