心ひとつに
人間は、困難なことにぶつかった時や乗り越えなければならないときに、「心ひとつに」がんばれるものだと思う。
先日も書いたとおり、孫が入院中。家族はこの試練を協力して乗り越えなければならない。まず、みんなでよく話し合わなければならない。病気の状況、仕事をどうするか(仕事と家庭の両立の考え方)、自分はなにができるか、みんながそれぞれの役割を果たすことが必要なのだ。
この話し合いの中で、家族の絆は深まっていく。
ああわが子はこういう風に考えることができるのだ・・・とか、連れ合いはこのように考えているのだとか・・よくわかる。そして、信頼関係は強まり、困難を目の前にしながらも笑顔で乗り切れるようになる。我が家も一週間といわれている入院をみんなで乗り越えてゆきたい。
選挙戦も同じだ。仲間とともに、よく話し合う中で、自分できることをみんなでやりぬくことで中国地方で失っている議席を回復できると信じている。困難は人を育てるものである。