消費税増税でない財源確保の道を示す共産党を知らせたい!!
総選挙政策が出揃ってき8月赤旗号外で、共産党の政策をお届けします。
共産党は、「消費税増税でない財源確保の道」を明確に示した。
財源は軍事費(思いやり予算含む)やいらない公共事業(年間20兆円)、政党助成金などの廃止などで5兆円確保。
さらに、大企業と大金持ちへの行き過ぎた減税をやめて7兆円・・・あわせて12兆円確保。
それを活用して、まず高齢者やこどもの医療費無料化、最低保障年金、国保料の1万円値下げ、就学援助の充実、母子加算復活、高校授業料無料化、最低賃金自給1000円など・・・に使う。
大企業にはっきりものをいえる共産党が議席を増やせば、経団連に遠慮している政冶、企業献金で動いている政治を変えることができる。
官僚打破をいう民主党はなぜ財界打破を言わないのだろうか・・・。
富裕層への減税は最高税率の変化でわかりやすい。日本は、1983年に75%だった税率が今では40%。10年前は65%だったのに・・・。
一方で、庶民はこの20年間消費税0が5%になり月一人平均8500円を払い続ける。税金も保険料も安くなっていない。
富裕層への増税は世界の流れになりつつある。格差社会の中で、富裕層は所得を増やした。当たり前の納税を・・・の声をもっと上げていくときだ。