核密約の調査開始・・・不破哲三氏の追求が今こそ生きる

09年09月18日 | とし子からの手紙

日米両国の核密約についての調査が始まり、11月末には結果が出るという。

私は国会でくりかえし不破哲三氏が追求していたことを思い出す。共産党の議員は調査と事実にもとずいて、議会論戦に臨む。国会でも県議会でも市議会でも同じことだ。

調査は大事、寸刻の差で調査ができなくなることがる。私はチボリ問題でそのことを体験した。

核密約に関して共産党が持っている資料は解明の大きな力になるだろう。確かな事実にもとずく追求は何十年たってもその威力を発揮するのである。

先ごろ、足守川パイプライン計画の変更が示された。これも市民と共産党の粘り強い運動の力がもたらした結果だと確信している。

これからの議員は、質と実力が問われる時代になる・・・と感じている。調査力と政策力と実行力を磨きたいと思う。