政令市問題で申し入れ―「市民サ―ビスの低化はさせない」中味を説明せよ!!
日本共産党は政令市移行にかかわって9項目の申し入れを行なった。9月議会の委員会、本会議で論戦になる。また、10月上旬とされる市主催の住民説明会は、当初考えられていた回数をふやす方向。私たちは、中学校区単位でと求めている。
さて、市の言う「市民サ―ビスは低下しない」のかどうかを考えなくてはならない。
区長(市表が任命する今の「支所」長のようなもの)の権厳、区の役割を考えるといいと思う。今、東福祉区に住む人は、住民票や印鑑証明はサ―ビスコ―ナ―でとれるが、税金や、不在者投票などは全て本庁(保健福祉会館)へ行く。旭東学区などは、とにかく中心部とのかかわりが強く、店は表町、自宅は旭東という人も少なくない。
たとえば税金のこと…。固定資産税はA区とB区とにあると、今は市長が課税者だが区長課税となる。今は本庁1ヵ所だが、A区役所とB区役所に2ヵ所に払うことになるのか。
不在者投票は、今は保健福祉会館だが、各区に選管が置かれるので区内になるのかな。B区の人は西大寺までいくのか…。(ありえない!)ちなみに、選挙は、区単位ですが、区議ではありません。市議と県議が同時選挙になります。
保健福祉関係の区長権厳の事務も全て、区役所で行うことになろう。本庁でなら、どこの区役所の事務もできるのか…。
こうした、生活の視点からしっかりと「政令市制度」を明らかにしましょう。そして、どうしたいかをしっかり意見として出しましょう。いいものならG0!ちょっと待てよならニュ―トラル…です。
私たちの申し入れの最後は、
住民の声を無視して、2009年4日1日政令市移行を強行しないこと!!
当たり前のことです。何がなんだかわからぬ移行にしたくない。今日は県児童相談所へいってきます。
ともかく、簡単に考えず、