「共」に幸せを、「産」み出す「党」・・・それが共産党

10年01月26日 | とし子からの手紙

演説会は盛況だった。「政冶とカネ」の問題で浮かび上がる企業献金と政党助成金問題。どちらも受け取らない共産党のイニシアチブが注目される。カネの問題が日本の政治をゆがめてきた。ここを正すことが政冶の「もと」を正すことにつながる。

dscn0741.JPG選挙区は垣内さん、比例代表は仁比さんを国会に送りたい!!と思った。

小沢さんの土地購入疑惑は、事情聴取のあとさらに疑問が深まっている。国民は「家族のお金」「秘書を信じたい・・・」という言葉では理解不能である。少なくとも庶民の常識とはずれている。もし、説明が済んだ・・・というのなら、民主党が国民と「ずれている」ことになろう。

名護市長選ははじめて「基地反対派」が当選した。すごい!

あきらめない!!ということを学んだ思い。米軍基地は無条件撤去しかない・・・とあらためて思うのである。



Comments

コメント ひびき
日付: 2010/1/31 日曜日, 2:17:20

どうなるこれからの日本の政治

昨夏の総選挙で、有権者は、戦後半世紀続いた保守政権にノーの審判を下して退場させ、

民主党を中心とする新しい政権を選択するという歴史的な夜明けを迎えなりました。

国民の力(小さな力)でも政治を、変えることができることを実感した年でしたが、

 しかし、支持率が4ヶ月前には、鳩山内閣は最初は7割以上あったのが急落していき、昨年の年末には4割台に落ち込みました。

 鳩山総理の秘書の起訴や今年に入り小沢民主党幹事長(前代表)の元秘書(現職議員、その他)や現職秘書の逮捕「政治とカネ」まみれになり国民の批判を受けたこと、

 経済政策が財界や大金持ちに気をつかう反面、庶民負担を増やす方向が見えてきたこと、

 普天間基地を巡って鳩山総理は優柔不断な言動を繰り返しておりますし、

先般は平野官房長官の名護市長選挙で市民が示した沖縄県内には新たな基地は要らないと言う民意を無視するような発言などが、日本国民や沖縄県民に「不安」を与えています。

 今年は、この優柔不断な民主党政権の試練の年になりそうです。自民党政権ではできなかった新しい方向が打ち出されましたが。

 生活保護の母子加算復活、児童扶養手当の父子家庭への支給、等々。

 しかし、多くの老人が苦しめられている【後期高齢者医療制度廃止】や多く障害者を自殺するようなの結果を招いた【障害者自立支援法廃止】の先送りなど、不安も広がっています。

何よりも、【雇用・失業問題】】が急速に深刻化しています。

しかも、普天間基地の問題では新政権の基盤を揺るがす事態となっています。民主党が、選挙中に普天間基地の「海外・県外移転」を「公約」したのに、沖縄県内を騙し基地を辺野古に造ろうとしている優柔不断な民主党政権

アメリカの強硬な姿勢に鳩山総理が動揺し、民主党内部に異論が続出するというありさまです。

そのうえ、鳩山総理や小沢幹事長の「政治とカネ」をめぐっても、説明責任が果たされず、裏金などの疑惑は深まるばかりです。

 これまでの日本の政治は、財界・大企業とアメリカの戦略によって主導されてきました。

 日本の巨大資本が膨大な利と内部留保を抱える一方、社会 全体では失業と雇用不安が広がり格差と貧困が深刻化しました。

 また、自主的な外交への転換が阻害されてきました。

 そのおおもとに、きっちりとメスを入れることができるかが、民主党政権に問われています。政治が良い方向に進むのか、

 それとも、国民を騙し続けて来たもとの自公詐欺政治に戻ってしまうのか。そのことが、根本的に問われる年になります。

日本共産党は筋の通った国民の為になる政策を掲げて、今よりも1議席でも多く議席が取れるよう頑張ってください。

それには一回でも多く街頭演説(宣伝活動)が出来るか、または一人でも多くの方々と個別対話が出来るかが、鍵になると思います

ひびき