心身障害者医療助成は65歳以上も対象に!(負担が3割から1割へ。県下で岡山市がはじめて)

10年02月18日 | とし子からの手紙

岡山県の心身障害者医療制度は、全国一最悪である。

たとえば、65歳以上で、障害者になった場合は障害者医療の対象としない・・・という制度だ。あまりにも理不尽である。共産党市議団は、議会でも何度も取り上げ、関係者と共に声をあげてきた。

今回、岡山市は65歳以上も制度の対象とすることを決め予算化した。(10月から)65歳という年齢で、制度の対象をきるという県の制度に一石を投じるものだ。これで、患者負担は3割から1割になる。

障害者団体の皆さんはじめ、関係者は本当に粘り強い運動をしてこられた。あきらめない運動は議会論戦と重なって、こうして制度を改善していく力になる。これからもご一緒に!とエールを贈りたい。