「ベストを尽くす」という自分との闘い

10年02月27日 | とし子からの手紙

dscn0754.JPG今日の日刊赤旗の一面の写真がうれしかった。浅田選手とキム選手のたたえあう写真・・・。

昨日のオリンピックの女子フィギュアスケートの報道を見て、私は感動した。日本代表は3人とも入賞、それぞれに自己ベストの演技だった。2位の浅田選手は「納得の演技」ができなかったことに、悔し涙を流していた。その姿をみて、志が高いなあ・・・と感動した。チャレンジ精神にあふれた演技は立派だったと思う。

キム・ヨナ選手の完成された演技はすばらしいものだった。何度でも見たいと思ういい演技だった。

同じ19歳の二人のこれからが注目である。

「ベストを尽くす」ことは、「言うは易し、行なうは難し」だ。自分を甘やかしての「ベストを尽くした」ではなく、志の高い「悔し涙」は、必ず成長の糧になる・・・と信じたい。選手たちに拍手を贈ろう!



Comments

コメント 尾形秋彦
日付: 2010/2/27 土曜日, 18:10:52

赤旗は「ニッポン・日本」連呼の報道とは一味違うみたいです。9面スポーツ欄の「視点」(シ・ンイナ)を興味深く読みました。