福祉事務所の充実訴え、人員増と東福祉事務所の建て替えを約束させた

07年09月13日 | とし子からの手紙

img_0072.JPG 今日個人質問にたった。わかったことは以下のとおり…。

 政令市問題では、「マイナスは1つもない」と市長のいう中身を点検。東福祉事務所管内の声を紹介し、なぜ3区か…とたずねた。

 財政シュミレ―ションは住民説明会では出さない。

 区役所、支所等の権厳や配置の全体像も示さず、区割案だけ出して、意見をきく(わけわからない)支所の産建は縮少方向?

 説明会は、中学校区単位でなく、ふれあいセンタ―とあと何ヶ所かだけ?今日に至ってもどこで、いつ開くのかいわず、お知らせも形ばかり…。市民にあまり来てほしくないのでは…と疑いたくなる。

 とにかく、はっきりした答弁が返って来ない。県との協議は途中ということで内容はあかさない。わからないづくしで、資料も出さず、市民に何を説明するのか。

 私は政令市制度に反対ではないが、岡山市の「拙速な」09年4月1日ありきの移行は、あまりに中身がなさすぎる。何も知らされず「推進決議」でいけいけドンドンとはいかない。熟考したいのに当局は情報を出さないままで判断できない。

 新産業ゾ―ンの賃貸料の値上げ検討を約束。

 福祉事務所職員のケ―スワ―カ―の数が、法律で定めた標準数に9人不足していること、東福祉事務所の老朽化の実態など指摘して、改善を約束。

 質問者は30分の時間しかない。答弁がまともに返らなくても時間は過ぎる。かみ合わぬやりとりは避けたいが、今日もひどい答弁だった。

 でも、1歩1歩粘りづよくがんばろう。