28日(日)午後2時から「国保制度を考えるシンポジウム」

10年03月26日 | とし子からの手紙

国民健康保険制度が危機である。

岡山市は保険料が高く、滞納が増えている。加入者の実態は深刻だ。無保険者が増えている・・・。国民皆保険が壊れ始めている・・・と大げさでなく感じているのは私だけではない。

共産党市議団は国保制度を再生させるために政策提案をまとめた。昨年より、関係者への調査、情報収集を続けてきた。このたび、その成果をパンフレットにまとめて、提言書とした。政務調査費を活用した。

この機会にシンポジウムを企画している。市民の4割近くが加入し、老後は必ず加入することになる国保制度のことを真剣に考える機会としたい。ぜひご参加を!

高い保険料の値下げで、国の負担をかつての水準に戻すことを提言している。全国で年間1万円の値下げに必要な財源額は、4000億円だ。軍事費の4兆7500億円を削って、命の予算を増やせ!と提案するのは共産党だけである。