農業シンポ

10年04月30日 | とし子からの手紙

農業の再生は急務である。民主党政権の「個別所得保障」では、再生には程遠い。岡山では10アールあたりの生産費が全国平均より35000円高いのに、平均15000円の保証では実情に合わない。

共産党は、輸入拡大政策をやめ、個別保障と所得保障の二本立てで農業を再生する道を目指している。ともかくも現場主義に立ち、関係者の声を聞きながら政策を進化させている。

全国農協中央会は政党への姿勢を転換し、全政党とも全方位で対応することを決めた。共産党はこれまでその視野に入っていなかったが、今は違う。

今回、はじめて岡山農協中央会からも報告者に参加いただいての農業シンポである。共産党との政策の一致点を確認することができたに違いない。

一致点を大切にしながら、農業再生を共に目指そう!!