沖縄県民の怒りを肌身に感じる

10年05月24日 | とし子からの手紙

鳩山総理は、「基地移転は辺野古で・・・」とはじめて公表。県知事に伝えた。恥知らずにもほどがある。ありえないことだ。公約違反を恥ずかしく思わぬ政治家は政治家をやめるべきだ。自らやめれないのであれば、国民がやめさせるしかない・・・。民主党よ恥を知れ!!といいたい。この政党が、公約違反をはばからぬ政党ならば、他の政策も信用できない。

知事は「遺憾だ。受け入れは困難」と返答。

名護市長は「受け入れはできない」ときっぱり返答。

沖縄の民意は変わらないのだ。4月25日の県民集会で、県民はその意志を確認しあった。もう戻らない。参議院選挙では、「基地撤去」を公約する統一候補が出馬予定である。

県民の戦いは後戻りしない。民主主義を知る政党ならこの選挙結果は国民の意思としてその方針を変えなければならない。「基地撤去」の声を国会に届ける議席を増やしたい。

基地問題は、憲法9条の問題、軍事費の問題や思いやり予算をやめるという税金の使い方の問題、繰り返されてきた米軍の犯罪にかかわるいのちの問題、つまり沖縄だけでなく国民の問題である。「自分ごととして」考えると、出てくる答えは「無条件撤去」意外にない。