国保制度への国負担増を求める意見書、子宮頸がんワクチンの公的接種を求める意見書採択・・・市議会保健福祉委員会

10年06月19日 | とし子からの手紙

私は市議会保健福祉委員会に所属している。「仕事をする委員会を」とがんばってきた。

6月議会では、国保制度に国負担を増やすことを求める意見書を独自に起案して採択し、陳情でだされた子宮頸がんワクチンの公的接種を求める意見書を全会一致で採択した。

あわせて、がん対策推進条例(仮称)の議員提案へ向け調査することを継続審査案件に入れることを全会一致で決めた。来年度予算への反映を期待して、11月議会への議員提案を目指す。

議会が、政策提案する力量を持つことが求められている時代である。保健福祉委員会が市議会での牽引役を果たしたい。

私は、看護師出身の議員である。「がん対策」に真剣に取り組む岡山市をつくるために、全力投球したい!今後、患者団体との懇談をはじめ情報収集ののち、条例案作りに取り組むことになる。