政党助成金320億円・・・国会議員に換算すると450人分!?
議員の数は、民意を届けるパイプの数だ。多いほうが、民主主義にかなっている。
しかし、「行革」の名で、議員定数削減が言われる。議員が働いていない、役に立たない、能力がない・・・という批判はあろうが、「数」と財政削減は別の話にしたい。たとえば、政党助成金は年間320億円で、国会議員に換算すれば450人分に当たる。財政支出を減らすならこれをやめるのが効果的ではないか。・・・同趣旨のことが地方紙の社説に載っていた。
共産党のように受け取らずに政党活動を続けている政党もあるのだから民主党や自民党にできないはずはない。企業献金を受け取りながら、税金を政党活動のために受け取ることが国民に理解されるのか!?それはもっと批判されていいのではないか・・・。政党助成金廃止運動を起こそう!
皆さんはどのように考えますか?