子ども手当と扶養控除廃止・・・3歳未満の中低所得者は負担増

10年08月28日 | とし子からの手紙

民主党が、子ども手当13000円と扶養控除廃止の影響について試算し、年収800万円以下の3人世帯で専業主婦の場合はいずれも負担増になる・・・と公表した。負担増を防ぐためには子ども手当は18000円に増やさなければならない・・・という。いまさら何を言っているのか?!

共産党はそのことを最初から指摘していた。岡山市では、今のままでいくと保育料まで値上げとなる。税額によって料金が決まっているためだ。国に値上げとならない「特別措置」を求めたい。

民主党の政策能力とはその程度のものなのだろうか・・・・。

ともかくも所得が下がっている状況で、負担増は許されない。しかも、中所得者以下が負担増なのである。おかしいではないか!

共産党の指摘にもっと真剣にみみを傾けて欲しい。