3人乗り自転車貸出制度・・・「ニーズ調査をします」市民局長

10年09月24日 | とし子からの手紙

今、秋の交通安全週間。かねがね交通安全母の会の会長さんから相談のあった「3人乗り自転車」の貸出制度について質問で取り上げた。

TSマークつきの3人乗り自転車だけが3人のりを許可されているのはご存知のとおりだ。しかし、3人乗り自転車は6~7万円、高いのは14万円もするので、TSマークのない「3人乗り自転車」に乗る人も少なくない。これは安定が悪く、事故につながりやすい。若い世帯にとって負担を軽くして欲しい・・・という声は切実だ。

倉敷市は無料貸出制度を始めた。募集したら2倍の応募で、抽選になるという。ニーズの高さを示している。保育園通いや幼稚園通いは数年のことで、そのために何万円もかけれない・・・という声は強いのだ。

私は、「やらない理由」をあれこれ並べる当局ニバシリといった。「交通安全母の会などと連携してニーズ調査をしてはどうか・・・」交通安全担当の市民局長は、「ニーズ調査をして見ます」と答弁。

交通安全母の会の皆さん!「貸出制度が欲しい」の声をあげるのは今ですよ!

財源は「安心こども基金」で全額国が出す対象です。お金はある・・・のなら、後は知恵を出して貸し出しの仕組みをつくることです。できます!声を上げよう!!