教育委員会へ予算要求提出

10年11月8日 | とし子からの手紙

教育委員会へ来年度予算要求書を提出した。後日、文書回答を受け取ることに・・・。

就学援助の拡充、30人学級の導入、小中一貫教育の動きへの警鐘、学校給食の調理業務委託を直営パートに変更すること、公民館の今後について市民説明会を実施し、市民合意を得る必要性について・・・など盛りだくさんだ。

未来への投資である教育費を増やすことが基本の要求となった。

岡山市の基礎的財政収支は241億円の黒字である。昨年度の実質収支は26億円の黒字。職員を減らし、ゴミ有料化などで市民負担を増やして市の財政は「健全化」している。借金も減っている。しかし、暮らしを守るための新しい政策は出てこない。

問われているのは、何のために税金を使うのか・・である。政令市になったのだから、独自の加配があってもいいのではないか。こどもたちのために必要な環境整備をおこたってはいけない。



Comments

コメント 松井
日付: 2010/11/9 火曜日, 16:44:40

以前より教員一名に対する生徒数、小中一貫に対する疑問は感じておりました。ありがとうございました!