医療生協労組50周年

11年01月16日 | とし子からの手紙

医療生協労組が50周年を迎えた。委員長は橋本さん(看護師)である。

私の出身労組である。看護師として仕事を始めるとすぐ労働組合の活動を始めた。執行委員になって、看護師が笑顔で働けないといい仕事=看護はできないという方針に共感した。

いい看護をしたい!という思いと人間らしく働くことを両手に握って放さない労働運動に取り組んだ。

県下の病院に呼びかけて「看護婦集会」を取り組み、「いい看護」とはを考え続けた。結婚し、子育てをし、看護婦として働いた12年は、人生の中でも充実期だった。