2010年度特別会計決算委員会・・・・「不適正処理」を7:6で認定!?

11年02月3日 | とし子からの手紙

決算委員会が継続審査にしていた「不適正処理」の調査委員会報告が行われている。今日は特別会計決算委員会で報告された。

明日は、企業会計と一般会計決算委員会に報告される。会計検査院が指摘をして発覚し、市の調査委員会で2010年度を調査した。「年度末に残りそうなお金を使い切るためにしてはならない消耗品費の使い方をした。しかし、公的支出には違いなく不適正経理だった。・・・」というもの。

「ポケットには入れてない」・・・といわれてもそれは会検が認めない使い方だ。議会が認めれるはずはない。・・・と私は思う。

しかし、新風会、政隆会、ゆうあいクラブ、新生会は認定(容認・認める)という。市民ネット、公明党、共産党は不認定だった。

議員とは一体何が役割か・・・。今ほど問われているときはない。おかしいことをおかしい!といわない議員を市民は求めているのだろうか。

私は、おかしいことはおかしいとして、改善をきちんと求める議会でなければ、存在意義がないと思う。市長と馴れ合う議会は変えなければ市民は納得しないだろう。

私は一般会計決算委員会の副委員長である。しっかり議論を尽くして、おかしいことはおかしい!と委員長報告で求めたいと思う。できれば、全会一致で議会としての役割を果たしたい!