「がんサロン」・・・少しでも重い荷物を降ろせる場所をつくりたい!

11年02月13日 | とし子からの手紙

私はがん経験者である。昨年、手術を受けた。私は看護師で、がん患者さんの対応もずいぶん経験した看護師の一人である。

そんな私が、自分が患者体験をして気づくことがたくさんあった。

告知のときの不安、治療への不安、医療費負担や家族への気遣い・・・。母には伝えずに手術を受けた・・・。

今、あと4年は病院と縁が切れない・・といわれる状況ながらも、「がん患者さんや家族の役に立ちたい」と思っている。

同じがん経験者の知人たちに相談したら、ぜひ集まろう・・!ということになった。

第1回目の「がんサロン」は、3人でささやかに始まった。自己紹介で自分の病気を語り、笑い、共感し、「また、会おう」ということになった。雪で冬の嵐のような日だったから、来れなくなっ%