70歳ー74歳の窓口負担は来年度も1割負担に据え置き、外来負担の現物給付は2012年度から実現

11年03月3日 | とし子からの手紙

ぐらぐらしている民主党政権。患者の窓口負担を増やすといっていたが、選挙があるので方針変更したらしい。2割にするといっていた70歳から74歳までの外来窓口負担は「暫定措置」で、来年度も1割ということになった。

しかし、記憶しておきたいのは、法律は2割になっているということ。自民党と公明党がその法律を作ったということ。

年金を下げるのに高齢者の負担増はありえない!という批判が政府にも届いたのだろうか。根本的に、法律を改正しなければならない・・と思う。

共産党は窓口負担をそれぞれ1割づつ下げよう・・・という政策を持っている。医療費負担の重さは深刻。治療費が払えず治療中断をする患者は後を絶たないからだ。

今回の私の質問で、来年度から外来の現物給付が一部はじまり、2012年度からはすべての保険で現物給付が%E