住宅と仕事を!・・・被災者支援

11年03月24日 | とし子からの手紙

被災者支援と原発事故被害は日々深刻さを増す気がする。国をあげての前例のない支援と長期支援を全国民が覚悟しよう。

岡山でも様々な動きが出てきている。皆で力を合わせよう。

私は「派遣切り」で社宅ががら空きの水島コンビナートのことを思い出した。住宅確保ができるし、今後の復興に向け、西日本の鉄鋼会社や関連会社などは多忙になるに違いない。この際、被災者を受け入れ、正規雇用をして生活再建に大企業の役割をはたしてもらうことができるのではないか。

県でも民間への要請をしているようだから、強力に働きかけて実現していこう。病院や福祉施設も民間施設を活用できないか、被災地のニーズがあれば岡山市内の施設を活用することはできるのでは・・・と思い、私は具体的な提案を市当局に伝えている。

国力の持てる力を傾注して、救援・復興に取り組もう。

私は看護師としての自分を生かしたいと思い、ボランティア登録をした。阪神淡路大震災のときは、1週間行き、その後4年間年末に避難所を訪ね続けた。今回は、もっと長期に支援にいけるように・・・と決意をしている。

大震災をふまえて行われることになった地方選挙は、防災・福祉のまちづくりにどれくらい本気で取り組んできたか、取り組もうとしているか・・が問われる大事な政冶戦になってきた。

一途に防災問題に取り組んできた共産党市議団を5人確保することは、岡山市民の避難場所確保の一つをとってもどうしても必要である・・・と伝えたい!