代表質問に立ち、60分フルに論戦

07年12月8日 | とし子からの手紙

img_0161.JPG 市議会は代表質問は60分、個人質問は30分と決まっている。質問に向け、担当課と情報収集や課題のやりとりができる。これが大事。現状を正確に把握して政策提言する。

 障害者自立支援法の地域生活支援事業への国の補助金が、2割削られ、4300万円余も減る内示が出ていることを把握。予算はついているはずなのに、岡山市には何の非もないのに一方的に補助金を切るとは…。怒りがこみあげる。政府与党のすることは、こういう地方いじめだ。当局と共に、議会はこの復元を求め動かなくてはならない。国が補助をきると、県もきるというのもおかしい!!弱い者いじめは認めることはできない…。全会派で動ける様に働きかけたい。

 岡山市にやっとセクハラ苦情処理委員会の設置がされた。名前は気にいらないけれど、これで組織的に動くことになる。これで、泣きねいりをしなくて済むように、その実効を求めてゆきたい。

 憲法も法律も計画もいくらいいことを書いてあっても、やはりそれを現実に生かす努力なしに、生きないのだ…とあらためて思った。

 水需給計画の下方修正、国保の減免制度の拡充の方向が示唆されるなど実り多い代表質問だった。