行革で保育園の子どもたちの牛乳代補助900万/年を削った市が、西ロ広場整備に107億円!?―大規模事業こそ見直しを!!
高谷市長は行革を推進中。子どもたちの牛乳代補助をやめ、職員の新規採用も凍結中だ。あちこち5%カットをいい、年間5億円余を削る。
ところが、駅周辺の事業はどうか。東西連絡通路と西ロ広場整備で合わせて144億円!?このうちJR西日本に補償金として66億円余をさしあげる契約だ。この2つの事業にJRは1円も出さない。西ロ駅舎もJR利用者のための駐輪場も全て税金だ。おかしくないか。
JR西日本は株式会社だ。1企業のためにその企業利益を助けるような事業を税金でやる時代ではない。当然応分の負担を求めるベきである。
今回、用地購入費30億円余のうち10億円余の予算が提案された。私は駐輪場のための土地購入はすべきでないと考えた。一方で下水道料金の値上げを市民に求め、大規模事業は見なおしなしで推進はおかしい!大規模事業こそ見なおしが必要である。