後期高齢者医療保険制度の出前学習会の講師しています

08年01月26日 | とし子からの手紙

img_0010.JPG 今日も30人の女性たちが集まり、75才以上の医療保険制度の学習会へ。

「広域連合のパンフレットが送られた。よくわからない」とお呼びがかかる。年金特別便と一緒で、内容がわかりづらい。

日本共産党のパンフレットに沿って話すと、「よくわかった」「きてよかった」と参加者の声。私はやりとりを大切にしている。そのやりとりでさらに理解が深まる。

参加者は、「貧乏人は病院にもいけなくなる」「知らない人に知らせてあげたい」「4月に年金から保険料が引かれて、初めて知ることになる」と意見を言い、こんなひどい制度をやめさせたい!!と言われる。

全国では、老人クラブが中止署名にとりくんでいる所もある。岡山でもぜひ多くの皆さんと中止を!!の声を上げたい。あきらめない運動があれば、必ず中止させれると確信している。

看護職は、生命を守る専門職の名にかけてがんばる使命を持っていると、私は思う。全国の看護職の皆さん!!がんばりましょう!

追記(08-01-29)

参考資料:

岡山県後期高齢者医療広域連合議会議員 田辺昭夫さんの議会報告08年1月 PDF232KB