後期高齢者医療制度のひどい医療の内容を知らせたい!―やっぱり中止しかない!

08年03月24日 | とし子からの手紙

img_0051.JPG 4月が迫っている。75才以上の人を今の保険からひきはなし、後期高齢者医療保険に入れるという。

 まだ知らない人も多い。老人クラブなどへ制度について知らせ、中止を求める署名を届けている。最近、「もうどうせだめでしょう…」という声をきく。私は、『あきらめて、すみますか」とききかえす。今の日本社会は、仕方がないとあきらめたら、『命』にかかわる。私はあきらめきれない。あきらめない力が、政治を動かしていくのだから…。

 市議会では、公明党の議員が、「ふえる医療費を考えると、後期高齢者医療制度は必要だ」といった。長寿を喜べない政党なんだなと、怒りがこみあげた。いのちへこだわればそんなことはいえない。

 日本共産党は3/29(土)14時から、三光荘で後期高齢者医療制度中止を求める県民集会を呼びかけている。特に医療内容について知らせたいと、保険医協会事務局長の寺尾氏においでいただく。ぜひご参加下さい。