今日は看護大会―看護師はいい仕事です

08年05月14日 | とし子からの手紙

 5月12日はナイチンゲ―ルの誕生日で、看護の日である。各地で看護職が、いろんなアピ―ル行動をする。岡山県内でもいろんなとりくみがあった。

 ナイチンゲ―ルはその著書『看護覚え書』の中で、「看護とは、生命の消耗を最少限にすること」と書いた。生命のために必要な環境を整えるため闘った人だ。近代看護の礎をつくった。

 今、看護職の果たすべき役割は何か。何が人の生命をすり減らしているか…。

 私はいつも考える。看護職出身の議員として何をなすべきかと…。だから、命に格差を持ち込む医療改悪は許さないと声を上げる。命の源の食料自給率はひき上げたいとこだわる。

 私は看護師だ。そのことを誇りに思いつつ活動したい。

 img_0024.JPG今日、東京厚生年金病院の看護部長である宮子あづさ山河『ゆっくり、じっくり看護を楽しむ」と題して講演した。「悲しみも苦しみも人生のスパイス。ひき受けることを逃げずに生きていこう。…」の言葉が心に残った。