「高齢者とDV」でシンポジウム

08年05月17日 | とし子からの手紙

img_0039.JPG DV防止サポ―トシステムをつなぐ会・岡山の第8回総会記念シンポジウムがあった。テ―マは「高齢者とDV」。

 ケ―スから学ぼうと、第―線でとりくむシンポジストの報告に耳を傾けた。地域包括支援センタ―は人「生のかけこみ寺」、しっかり活用を!そこに働く人のスキルアップと保健センタ―などとの横の連携という課題も明確になった。

 養護老人ホ―ムは緊急一時保護を受けている。そういう場所があることを知っておきたい。

 高齢期のDVは、被害者も加害者も支援が必要。生命の危険を回避するため、「虐待」の疑いを気づいたら、地域包括支援センタ―へ通報しよう!無関心が1番危険なのだ…。

 様々なことを気づかせてもらったいいシンポジウムだった。