ゴミ有料化条例の採決は16日へ持ち越し

08年09月12日 | とし子からの手紙 |

今日は各常任委員会が開かれました。ゴミ有料化条例は、16日に採決を持ち越しました。

45リットル袋を50円から40円に下げさせて可決しようとする議員とあくまで有料化は時期尚早とする議員とがせめぎあっています。

最後は、市長のほうをむくか、市民のほうを向くかです。私たちは、最後までごみ減量のために提案を続けてがんばります。

16日は、10時に委員会再開です。

ゴミ収集有料化条例案の賛否は記名投票で。

08年09月12日 | とし子からの手紙 |

個人質問が終わった。議員の賛否は、依然として拮抗している。

議会運営委員会には、それぞれの議員の態度をインターネットで分かるようにしてほしい・・・という陳情がだされていた。

私はもちろん今の時代当然だと賛成した。しかし、市民ネットと共産党以外は「時期尚早」・・公明党、「会派でまとまっていない」・・保守系などの理由で、不採択。

議会は傍聴ができる。すなはち、すべて公開である。ONiビジョンでも中継しているのに、議事録でそれを公開できない理屈はたたない。

まして、議員は一人ひとり選挙で選ばれし人だ。会派で比例代表選挙をしているのではない。一人ひとりが賛否に責任を持つ。それを、有権者に知らせる責任は、議員の側にある。

私は、あらためて「ゴミ収集有料化条例案の記名投票」を提案し、各会派持ち帰りとなった。傍聴者だけでなく、すべての市民に各議員の態度をお知らせしたい。

ごみ収集有料化は市民の関心が高い。収集有料化は、すべての市民の負担を増やす、いはば増税と同じなのだから・・・。

今日は常任委員会だ。環境消防水道委員会の議論が注目される。

忘れていいこと、忘れたらいけないこと

08年09月11日 | とし子からの手紙 |

マスコミは自民党総裁選一色だ。何で自民党総裁選なのか・・・。

福田総理が組閣後1ヶ月で政権を投げ出したからだ。2回続けて政権を投げ出した政党が、「今度は私はやめません」という人を選べるのか・・・。総裁選の候補者は「投げ出してすみません」とは誰も言わない。「すぐ忘れる自民党、決して忘れない国民」である。

まるで有権者を馬鹿にしたような「総裁選ごっこ」だが、毎日のマスコミの報道に洗脳されないしっかりとした判断力が必要である。

「成功報酬」の裁判のために岡山市は約500万円を使った。

08年09月10日 | とし子からの手紙 |

みなさん、前代未聞の「成功報酬」のことを覚えておいでしょうか。

市民病院の経営改善に応じて支払われたあの成功報酬です。当時の榊原事業管理者に、8300万円の「手当」が支給され、市民オンブズマンは、返還請求と引き続く7400万円の差し止め請求をして勝訴。それが確定した・・・あの「成功報酬」です。もちろん、共産党は、その異常さを当初から指摘し、反対してきました。

榊原氏は、判決を受け止め、即座に利子をつけて1億円余の返還をされました。当時の萩原市長のしたことは、法律無視の行政執行だったわけです。榊原氏は、弁護士費用も自分で支出、一方岡山市は弁護士費用や旅費などで、約500万円を支出。公費です。市長の間違った行政執行のために市民に使われるべき公費が使われるのは、おかしい・・・。

昨日の田畑議員の質問で明らかになりました。議会のチェック機能の大切さをあらためて確認しました。

「9月9日9時9分」に、全国で9条の会が行動

08年09月9日 | とし子からの手紙 | コメント1通

dscn0072.JPG9条の会をご存知ですか。全国津々浦々に7000以上あります。「戦争をしない」と定めた憲法9条を守り生かそうと、勝手連で活動しています。

今日は、9・9の日で、なんらかの行動をしようとよびかけられています。

三勲・旭東九条の会は、あと66人で1500人に到達する賛同署名に取り組みます。地道にコツコツと、でもしっかり大地に根を張った活動をしています。三勲・旭東九条の会が楽しく続いているのは、映画や音楽など文化の力を大切にしているから・・・。会の自慢です。

戦争になると、一番先にいらないもののように切り捨てられる「文化」・・・でもそれは、人々の心のなくてはならない栄養です。

2010年に、憲法を変えるための国民投票をすると自民党や民主党の改憲派はいっています。

いまこそ、草の根の運動が必要です。全国のみなさん、それぞれの地で9条を生かそうとがんばりましょう。

敬老会の時期、総選挙近し、高齢者の声を上げよう!!

08年09月8日 | とし子からの手紙 |

dscn0071.JPG9月は、敬老会の時期です。11月くらいまで、各地で敬老会が続きます。

どうやら自民党総裁選のあと、国会冒頭解散が言われ始めました。

4月にはじまった後期高齢者医療制度は、「手直し」されたというが、負担の軽減は3分の1程度で、10月からも引き落としにかわる人ばかりじゃないですよ。

10月はやはり15日に天引きされるのです。

介護保険料の値上げも検討中で、月平均4760円の岡山市の保険料は、5000円を越す可能性も出てきています。「家族介護の解消」「介護の社会化」という介護保険制度の当初の理念は踏みにじられています。

負担つまり保険料あって介護なし・・・。負担増だけが残りました。

このままにしておけないですね!!!

高齢者の皆さん!!敬老会のこの時期に行われる選挙で、「高齢者の暮らしを守れ!!」と声を上げましょう。

今度の総選挙で自民・公明の与党が半分以下になったら、後期高齢者医療制度は廃止法案が可決され、この制度はなくなるのです。

75歳以上の高齢者を邪魔者扱いする制度は、廃止以外ありません。人をモノのように使い捨てする政治を変えたい若者とスクラムくんで政治の中身を変えましょう。

私は日本共産党の議員です。国民の苦しみを少しでも軽くするためにこの国でがんばっているのが共産党です。がんばります!!

敬老会でお会いするのを楽しみにしています。

京橋朝市、軟式野球大会、市民のつどい

08年09月7日 | とし子からの手紙 |

今日は、あさから大忙し。

dscn0061.JPG京橋朝市は、選挙モード。石井知事や国会議員の皆さんが勢ぞろい。

平井軟式野球大会の青空ラビット杯争奪戦は、12チーム参加で盛大に開催。dscn0062.JPG

その後、市民の集いへ。

dscn0067.JPG今年は、「食と農」の分科会へ。dscn0064.JPG米粉普及推進協議会の向畑さん、緑提灯応援隊の黒田さん、学校栄養士の近藤さんの報告は説得力のあるもので、食の現状と取り組みがリアルに紹介された。

農民連の坪井さんの現状報告も適切なものだった。焼きたて米粉パンも試食あり。dscn0063.JPG

食料自給率を上げたいと願う人がつながることは、おおいに意義のあることだ。

顔の見える連携の中で、岡山だからできる「食と農のまちづくり」に取り組みたいと思った。

全体会は雨宮処凛さん。期待どうりのいい話だった。dscn0069.JPG