日本共産党は受け取らない政党助成金の交付・・・自民党40億円、民主党30億円、公明党7億円
「生活が苦しい上に寝苦しい」・・・なんでもかんでも値上がりの昨今、生活が苦しい。そのうえ記録更新の猛暑。夜も寝苦しい。
庶民の心情をうまく言い表している川柳だ。働いても働いても暮らしが苦しい。
そんな庶民の暮らしをよそに、政党助成金の2回目の交付がされた。日本共産党以外の政党が税金で、政党活動を支えている。年間総額320億円、国民1人あたり250円になるが、年4回交付されている。
今回の交付額は、自民党40億円、民主党30億円、公明党7億円・・・。これらの政党に「寝苦しい」庶民の気持ちがわかるのか。わかるというのなら、政党助成金を返上すべきだし、制度を廃止して国民のために使うべきだ。
あるNGOの代表がいっていた。
「先生、なぜ無償医療なんですか。」の問いに、「無償だからいいんですよ。そうでないと寄付はいただけない。」
なるほど・・・と思ったものだ。日本共産党は、税金を政党に交付することは、思想信条の自由を侵すものだと考えている。だから、受け取らない。受け取らずに、廃止を求めているのだ。だから、寄付をいただいて政党活動を支えている。庶民に支えられ、庶民のために働く政党だ。
自民党の税金依存率は63%、民主党の依存率は84%だそうだ。漁業者の叫びを聞きながらその手立てはせずに自分は政党助成金を手にする政党に、国民の暮らしを本気で守ろうとする資格があるのか。
政党助成金への態度は政党の体質を示している。
今日は、これから午前中は街頭宣伝だ。姿を見たら、激励してくださいね!!








