岡山県革新懇話会が総会と記念講演会

08年06月22日 | とし子からの手紙 |

革新懇をご存知だろうか。政党支持の違いを超えて、平和、民主、革新の日本をめざして草の根の活動をしています。

img_0004.JPGimg_0005.JPG今日の記念講演会は、仁比聡平参議院議員の「草の根の声と国会」と題したホットな国会報告。仁比さんは44歳、弁護士で、語る言葉を持つすばらしい議員です。運動することが国会を動かす時代なのだと、あらためて確信をもちました。

仁比さん、さぞ忙しいだろうに、元気そうでなによりでした。体に気をつけてこれからもご活躍くださいね。

午前中は、チャイルドラインの公開講座へ。上村先生の「メ―ル相談に見る小中の子どもたち」の話は、思春期の子どもたちの性の現実をしっかり見つめた話だった。あらためて、きちんと向き合うことの大切さを思う。

子どもたちに信頼される大人でいたい。

増税の前にやるべきことがある!!

08年06月22日 | とし子からの手紙 |

消費税増税の合唱がはじまった。消費税は、収入ゼロの人からもとる税金である。だから、現在の日本には税金を払っていない人は一人もいない。赤ちゃんも、瀕死の状態の人ですらみんな納税者だ。

自民・公明の政府与党は、財界のいうままに、格差社会を作ってきた。結果として大企業と一部の資産家は大もうけした。一方、庶民は働いても働いても暮らしが楽にならない。

消費税は、大企業の利益を後押ししてきた。輸出戻し税で、上位10社が1兆円近い税金を返してもらっている。消費税が上がれば上がるほど、その額が増える。

消費税を増やせば得するものがいる。それは誰かを考えよう。

社会保障の特定財源にするといわれて、今の自公政府を信じる国民はどれほどいるのだろう。誰も「国民の負担を減らし、制度をよくするための社会保障費」とはいわないのだ。いわないときは、からくりがある。大企業の負担している社会保障費を減らすための財源にあてられては、国民は救われない。

もうだまされてはならない。後期高齢者医療制度を平気で導入するものたちの言うことを…!!

今の5%の消費税も高齢者者福祉のためにちゃんとは使われていない。

増税の前に、税金の無駄使いをやめてくれ!!大企業や大資産家からも庶民並みの税金を集めてくれ!!そして、軍事費をせめて半分にけずっってくれ!!

私は、だまされない人を増やしたいと思う。多くの人が、真実を知ったとき、必ず政治をよくしていける。

お米麺でつけ麺 いける!!

08年06月21日 | とし子からの手紙 |

img_0073.JPG今日のお昼は、お米麺でつけ麺。出所が不明のゴマ以外地産地消なり。キュウリとトマトは我が家、しいたけは市内産、お米麺は県内産である。ネギも我が家でとれました。

これが、なかなかいける!!一度お試しください。孫にも安心して食べさせられるお米麺を、多くの人に食べてほしい。

さてさて、今日も10333歩。10000歩にこだわることで、歩く工夫もでてきました。歩くの大好きです。

6/20 あなたと学ぶ日本共産党

08年06月21日 | 音声・動画 |

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海を越える看護団のKさんがミャンマ―から帰国

08年06月20日 | とし子からの手紙 |

img_0071.JPG写真はこえびそう。看護師がつくったNPO法人「海を越える看護団」のKさんがミャンマ―から帰国。電話をくれた。

元気そうで安心した。まだ、東京にいるとのことであったが、すぐ電話をくれたのだ。無事にかえってきたことを喜んだ。

心配された感染症も例年と比べて特別ひどいわけではないとのこと。現地の看護師と協力して治療に当たった由。岡山に帰ってきたら会おうと約束して電話を切った。

本当のことは、報道だけではわからない。真実を知ろうとする努力だけは怠らないようにしよう。Kさんから、ミャンマ―の今の話を聞くのが楽しみだ。そして、数週間したら、また、ミャンマ―に行くという。

看護団の次回報告会は、8月1日(金)の夜を予定。ぜひおいで下さい。詳細は後日…。

さて、今できるだけ車を使わず自転車と徒歩で…と努力中。今日は今まで10446歩。体に歩くことを思い出させたい。

岡山県の財政危機宣言が水道料金の値上げに!?

08年06月19日 | とし子からの手紙 |

岡山県が財政危機宣言をしている。これから、市町村へも理不尽な「行革」が押し付けられるかもしれない。なぜ、借金がふえたのか。

チボリ、苫田ダム、吉備高原都市などへ岡山市民の県民税がつかわれた。いずれの大規模事業にも共産党は反対を続けてきた。なんでも賛成で、ノ―チェックで知事の提案に賛成してきた県議会の責任も問われる。

さて、苫田ダムの水は、余っている。岡山市は、約12万トンの取水権を持っているが、現在の水源でやりくりは出来る。岡山広域水道企業団は、あまり水をかかえて、その水代は、県が買っている。6億円/年を使っていたと記憶している。これからはどうなるだろうか。

企業団は破産することになるかも…。そのまえに、市に対して出資金を増やせ、水道代を値上げするなどとおしつけられてはかなわない。それは、水道料金の値上げにつながる。断じてそのようなことを認めることはできない。

財政破綻の責任は取るべき人にとってもらおう。

市民税が上がって…

08年06月18日 | とし子からの手紙 |

Sさんから相談があった。

「妻は、障害があって、私が介護している。年金は変わらないのに、税金があがった。15000円も上がったのは納得がいかない。」と…。

早速調べた。昨年との違いは扶養控除の申請がされていないことだとわかった。申請用紙をもって届けた。これで、非課税あつかいになるだろう。

Sさんは、夫婦とも80歳を過ぎた2人暮らしである。妻と2人でつつましく、支えあっていきておられる。そういう高齢者を社会保障改悪の荒波が襲っているのだ。負担を減らすのはすべて申請、取る時は自動的に天引きなのに…!

弱いものいじめの政治は、消費税値上げまで言い始めた。福田総理は、国民の反応を見るそうだ。ならば、国民の負担を増やすまえに、税金の無駄使いを直してください!!と大きな声をあげようではないか。