消費税収どこへいった!?
消費税増税が文字通り争点になってきた。
菅総理の「低所得者対策」はころころいうことが変わっている。信用する国民がどれくらいいるのか・・・。
22年消費税を払い続けてきた国民の一人として、この間の消費税収の「行方」を確認しなければならない。福祉に回っていないことは、負担が増えており、制度が悪くなっているから実感。自民党や当時の社会党に騙された。
グラフを見て、怒り心頭に達するのは私だけだろうか。大企業の法人税減税の穴埋めに使われただけだ。大企業には減税!?庶民増税なのに・・・!!
今回も同じことが起こる。大企業の法人税率は40%だが、数々の特例減税制度で実質は15%~20%のところが多い・・という。なのに経団連は法人税率を25%まで引き下げることを求めている。優遇税制が廃止されても税金を払いたくないということだ。これに自民党、民主党、公明党、みんなの党などは応えようとしている。これも国民騙しだ。
日本は、大企業天国なんですね。
しかし、政冶は「強気をくじき、弱きを助ける」ものだ。そういう政治を望む国民は多いと思う。
騙されてはならない!!・・・党首討論
党首討論が行われた。争点の消費税問題では、共産党の志位委員長の発言が光った。
「何のための消費税増税か・・・」のところだ。
法人税減税と抱き合わせの消費税増税は社会保障に回らない!!・・・との指摘は国民に真実を知らせるものだ。
22年間の法人税減税額208兆円と消費税総額224兆円のことを忘れないでいよう!!「福祉のため」といわれた消費税は福祉には回らず、法人税減税の穴埋めにされた・・・というのがこの間の事実だった。
「法人税減税」の公約をきちんとチェックしよう。それをいう政党は庶民に税金をまわせない。大企業は潤うが景気は良くならないのだという事実から目を離さずに・・・!
もう二度と騙されてはならない!!今回の参議院選挙は消費税を「仕方がない」と許すのか、それとも庶民増税は「何が何でも許さない」という表明をするのか・・・の選挙であることは間違いない。沖縄の人々のように、「仕方がない」とあきらめない情熱で審判を下したい。
いよいよ明日から参議院選挙である。国民を裏切らない共産党を大きくしたい!!
消費税10%をいう政治家は全部やめさせたい!!・・・自営業者
民主党も自民党も公明党も・・消費税を上げるという。「10%になって、やっていけますか?」と自営業のNさんと話す。
「そんなもんやれるはずがない!!売り上げはいまでも落ちているのに・・・・。そんなこという政治家は全部やめさせたい!」と、怒り心頭の様子。
「大企業は一円の消費税も払わず、法人税を下げろ・・・という。それに民主党も自民党も応えようとしているんですもんね。」
「でもね、崎本さんお客さんの中にはもう値上げが決まったようにいう人がいるんよ。何考えてるんだかね・・・」
「仕方がない・・・と思った時には思うつぼよね。法人税を下げると公約したら社会保障の財源に回るというのは大嘘。この22年間の消費税は大企業の減税のために使われたんだから。オレオレ詐欺じゃないけど、もう騙されないようにしないと!」
「共産党がんばってよ!!」
さあ、今日もいろんな人と話そう!!
午後1時30分からは、平井フレスタ前で街頭演説会です。仁比壮平参議院議員が話します。いい話聞けますよ。ぜひ、お立ち寄りください。











