看護師として・・・
私は看護師である。
看護協会が取り組む「まちの保健室」のボランティアをしている。高島屋の地下2階で、通行人に健康チェックを呼びかける。毎週土、日の午後1時から4時まで。
専門職の知恵を社会に生かすことは、大いに意味深い・・・と思う。気軽にご利用いただきたい。
憲法9条・25条を生かして健康福祉都市岡山を
私は看護師である。
看護協会が取り組む「まちの保健室」のボランティアをしている。高島屋の地下2階で、通行人に健康チェックを呼びかける。毎週土、日の午後1時から4時まで。
専門職の知恵を社会に生かすことは、大いに意味深い・・・と思う。気軽にご利用いただきたい。
「辺野古しかない・・・」とか「条件付賛成の住民の声・・・」とかの報道がされるようになった。マスコミが世論を誘導する動きがあるように思える。政府がマスコミをたくみに利用して世論誘導をはかろうとしているような・・・いやな感じである。
しかし、国民は沖縄県民大会の報道を見て県民の姿から、その切実な思いを知った。忘れてはいけない。総理大臣がいまさら「すみません、できません」ではすまないことも知っている。
「真実が大衆をつかむとき歴史は動く」という言葉は柳田謙十朗さんの言葉だ。何が本当で、何が嘘かをしっかり見抜いていかなければならない。
世の中は、長い経過をたどろうとも必ず矛盾のない方向へと動いていく。わたしたちの国の羅針盤は憲法である。
日本国憲法ができて63年。あらためてきちんと憲法を読もう・・・という気になる日である。
この日は毎年県民のつどいへ行くのが恒例。夫とともに出かけた。
経済同友会の終身幹事の品川正治さんの講演を楽しみにしていた。戦争体験に裏付けられた「平和憲法」への思いが伝わる。「戦争を起こすのも人間、戦争を止めるのも人間・・・」「憲法9条を堅持すれば、戦争を止めれる」。。。との確信に満ちた話に納得。
全国に「九条の会」は7500を超えたという。日本国民の「戦争放棄」「軍事力放棄」の決意を実行する政府をつくりたい・・・と思うのは、私だけではないはず・・・。
アメリカ軍基地ありきの安保条約は必要ない・・・という声を大きくしたい。
2日は、朝から地域行事を孫とともに巡った。
京橋朝市は晴天にめぐまれ、大盛況。この間介護で「欠席中」だったので、久しぶりだった。いろんな人から声がかかる。
「崎本さん、カネボウ跡地は公共的事業に使う・・・といって買ったのにケーズ電気・・というのはおかしい!!」というご意見があった。安宅市長のときに買い求めた20億円もの市民の土地を「公募」で、「活性化」のために「三菱地所」に貸し、ケーズ電気とスポーツジムなどの事業のために使うというのは、おかしいと思う。議会でも問題にしているところだ。引き続き問題意識を持ちたいと思う。
西川緑道公園もハーモニーフェスタでにぎわっていた。孫たちと共に電車に乗り訪れた。新緑の中で、ジャズの演奏を聴くのはなかないい!
午後は地域で対話・・・。「医療費が高い!!年金生活者から高い医療費をとるのをやめさせて欲しい!!・・・・」「がん対策をもっと取り組んでほしい・・・」と真剣な訴えがあった。私は地域での対話の中で、政冶をよくしたい・・というエネルギーをもらってきた。
夕方は仕事を切り上げ、プロ野球放送を聴く夫と夕食を共にしながら、会話に花が咲く。
タイガースが、巨人に3連勝し上機嫌の夫である。
81回目の岡山県メーデーに参加。看護師のころから、ずっと参加してきた。
就職したばかりの看護師たちが参加していた。ふっとその頃を思い出す。
今、雇用情勢が本当に悪い。失業率は改善していない。富めるものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなる。消費税増税の大合唱はその最たる例だ。
格差の広がりの中で、命が危うい。自殺者3万人・・・の社会は異常だ。
労働者団結せよ!!一人ではできないことも、皆でならできる。沖縄の人々に連帯しよう!
メーデーは、そういう人の絆の原点に返る日ではなかろうか・・・・。久しぶりに会った人々と笑顔を交歓することは、間違いなく「闘う」エネルギーを私にくれた。
メーデー万歳!!