仕事がない!
仕事がない・・・!!景気が悪い。政府が変わって1ヶ月。毎日報道される政局の「動き」だが、景気が良くなる感じがない。転換はすぐにはできまいが、しかし見通しが必要。
公共事業費は削減だが、社会保障費を増やして、身近な保育園や福祉施設を増やす公共事業に転換が必要。身近な公共事業は地場の業者の仕事を増やす。市や国が本来のあり方に転換しなければならない。
仕事があれば自立できるのに、仕事がない状況のもとで年末が近づいている。一年間必死に生きてきて、ホームレスを続けてきた人たちが、ことしの年末も同じ状況になると・・・しんどい。「自己責任」だと思い込み、自分を責めがんばるが状況を変えることができない。社会のしくみに原因があることに気づき、一人でなく連帯することが大切だ。民間で「緊急避難場所」をつくり、支えているのは岐阜県と岡山県だと聞いた。多くは「派遣村」方式だそうだ。市内の「シェルター」は満杯状態が続いている。
年末に「派遣村」をつくらなくてもすむように、政府や市の取り組みを注目している。
肩の痛み・・・その後
3日から痛い私の右肩・・・。しかし、整体に通い、軽快。ほとんど痛みがとれた!!腕が上がるようになり、夜も楽に眠れる。
長い間酷使してきた右手だから、なにがあっても不思議ではない。私は今でも原稿を手書きする。パソコンに変えたら漢字を恐ろしいほど忘れたので、こだわって手書きに戻した。私はもともとアナログ人間である。メールypりも手紙やはがき・・・という具合だ。さきもと市政ニュースも試しに活字にしたが、手書きがいい!との反応だった。「出せばいい」でなくて、伝えたいことや知りたいと思われているであろうことを書くように努力している。できるところまでこだわってみよう・・・と思っている。
3ヶ月ごとに定例議会がある。原稿は、個人質問で原稿用紙約15?17枚、代表質問で約30枚である。23年間毎回質問してきた。それは、議員として当たり前のことだと思っている。
調査力、情報処理力、政策立案力、文章力など議員として求められることは多い。質問原稿を書くことで、その力は向上していく。
でも、自分の体は自分で守らなくてはならないので、工夫しなければならない。今、仕事の仕方を改善すべく、点検中である。
今日も快晴・・・運動会、敬老会、福祉プラザまつり、そして様々な相談が・・・
快晴の空のもと、
9日は旭東保育園、
10日は平井幼稚園の運動会があった。そして操明学区の敬老会、福祉プラザまつりがあった。
敬老会では、様々な地域の相談や久しぶりの出会いがあり、話しが尽きない。運動会では、わが子と同級生が、パパやママになってきている。懐かしい顔とあえてうれしい。こどもたちのしぐさに元気をもらう。
あー、この子達のために、がんばりたいと思う。
あるおかあさんから、東山中学校に特別支援学級をつくってとのほしい相談があった。
私がどうしても実現したいと取り組んできたことだ。あらためて当事者のお母さんから相談があった。学校も実現したいし、教育委員会もその方向だ。問題は県教育委員会だ。
市内で特別支援学級のない中学校は2校だけ・・・。後楽館中と東山中だ。でも、来年は絶対に実現を!!とがんばってゆきたい。力を合わせましょう!!
鳩山内閣様・・・なぜ削らないの?米軍思いやり予算や政党助成金
鳩山内閣はすでに自治体がすすめている公共事業にもメスをいれ、財源の確保をしようとしている。
不思議なのは、軍事費や政党助成金などの削減に手をつけないことだ。米軍への思いやり予算だけでも年2500億円近くあったと思う・・・。なんの定めもないのだから、決意すればできる。
政党助成金は年330億円・・・あわせて約3000億円削れる。来年から軍事費を1兆円削ればいい。なぜそこに踏み込まないのか・・。
ムダをなくすのに、聖域を作ってはならない。軍事費を削るか、消費税を増税するか・・・を問われるときが近く訪れるにちがいない・・と私は思う。4年間は増税しない!!と公約している民主党は国債発行をすることになるのだろうか・・。
軍事費と政党助成金、財界のための「お得」な予算の行方に注目していくことが、鳩山政権を見極めることになる。この「ものさし」を皆様にもっていただきたい。







