天引きの日・・・怒り再び

08年10月15日 | とし子からの手紙

今日は15日、年金が振り込まれる日だ。

そして、新たに天引きされる人が全国で625万人増える。

岡山市では、後期高齢者医療制度で約8000人、国保料天引きは5700人の人があらたなに増える。

国保料を2ヶ月分天引きされたら・・・市役所と相談の余地もない。生活直撃まちがいなし・・だ。

どうぞ、市役所にまず確認して相談をかけよう。実態を知らせることはたいせつ。そして共産党にも相談をお寄せいただきたい。ない道でもみんなでつけていかなくてはならない。

後期高齢者医療制度は廃止しかない。高い国保料はさげなければならない。下げる方法はある。払える保険料にして徴収率をあげ、国からの交付金を削減させないようにすることや一般財源からの繰り入れ・・・なんといっても国からの補助金を増やすことだ。国は自治体のことだとひとごとのように言うが、国が減らした補助金を元にもどすだけで値下げが可能になる。

日本共産党は、衆議院選挙政策で「国保料を1万円引き下げる」政策を提案。

岡山市は全国の30万人以上の都市の中で、5番目に高い保険料だ。倉敷市と比べて1万円も高い。なぜか・・・。

国保に税金を使わずにきたからだ。2年前、共産党の要求ではじめて政策的に税金を2億円余投入した。しかし、まだまだ金額が少ない。今後ますますこの方向が求められる。