子ども読書活動推進の会が教育長へ申し入れ

07年08月16日 | とし子からの手紙

 今年は「食育基本計画」の策定、学校給食の民間委託計画の見直し、そして子ども読書推進計画の策定の年です。

 旭東学区で小さな地域文庫を作ったのが2001年。仲間とボチボチ続けています。読書は生きるために必要です。本を通して、人と人がかかわりあい育ちあう。生きていると「つまづく」ことがあります。そんな時、図書館、図書室、文庫などで出会う本に救われた経験をもつ人は多いですよね。

 行き詰まった、追いつめられた心に、「新しい視点」が吹きこまれることで、心の中に風穴が開き、さわやかな風が吹きぬけた時、人には元気と勇気がよみがえります。

 私は岡山市子ども読書推進の会の会員の1人です。今作られている計画が、確かに「子どもが人間としてその子らしく生きるための手助けになる」ものにしたいのです。場所、資料、そして司書など専問職員の確保をきちんとすることこそ必要です。そのために必要な予算を確保したい!!

 そんな思いをこめて、今日は教育長さんに申し入れを!!必ず届くと信じています。