64年前岡山空襲があった・・・今日、平和の日
戦争末期の1945年6月29日未明、空襲警報もならないままB29が岡山上空にやってきた。「雨あられ」のように焼夷弾を投下した下では、市民が逃げ惑った。結果、約2000人の人がなくなった。
女性、こども、高齢者が逃げ惑い焼け死んだのだ・・・。終戦間際に、こういう都市空襲が全国各地であった。最後は原爆投下である。
戦争は人が起こすもの・・・。だから、人が防げる。二度と戦争をしないように・・・と創られたのが「日本国憲法」である。失った命の重みを忘れてはならない。
自民・公明・民主の各党は、憲法を変えるという方向で競っている。自衛隊は「海賊対策」だといって海外へ出かけるようになった。海賊対策なら海上保安庁でいいのに・・・。
憲法9条が骨抜き状態になっている。危ない!!
今、さぼることはできない。憲法を活かす活動を大きくしたい。その決意をあらたにする「平和の日」である。