儲け増えても大企業の税金ふえてない!?
大企業とは日本経済団体連合会に加盟しているような大きい企業のこと。トヨタ自動車、三菱自動車、日産自動車、パナソニック、キャノン、・・・・というテレビのスポンサーなどでおなじみの企業である。
正規社員を派遣社員化して、儲けた。人をモノのように切り捨てて・・・!!その利益は、1996年から2006年に40兆円から60兆円に増えた。ところが、儲けた企業の税金は、14兆円から15兆円・・とほとんど増えてない。
国税庁の資料で確認して驚いた。
企業献金をだしながら、かれらは政治を自分たちの得になるように動かしている。
庶民は利益の調整弁に使われ、消費税であえいでいるというのに・・・大企業は減税してもらって大儲けしていた。不況になったら、補助金もらって立て直し・・・だ。自民・公明政冶は「大企業天国」の政冶をしてきた。
企業献金で動く政治は変えなければならない。民主党も企業献金を受け取っている。企業献金をなくしたら、政党助成金を増やす・・・と鳩山代表が話していた。
「脱官僚」だけでなく「脱財界」「脱企業献金」も期待したいと思っているのはわたしだけではないと思う。