「高すぎる国保料の軽減を!」・・・小池参議院議員の追求は秀逸
「国保料が高い」のはご存知のとおり・・・。どうすれば払える国保料になるのか・・・・。
方法は、1984年以来下がった(50%から25%)国の負担率を増やすこと。4人家族で年所得300万円の世帯で40万を超える保険料の実態を示し、鳩山総理に「国負担を増やせ」と迫った。
総理は「財源確保に努力する」と答弁。
岡山市でも政府に働きかけよう。議会も当局も一緒になって、「国負担を増やして、加入者の負担軽減を!」とがんばろう。
そのほかにも、資格証明書問題や「行過ぎた」取立て問題など小池議員の追求は秀逸だった。
実態をふまえた質問はまさに共産党の真骨頂だ。
岡山市では、市議団主催で国保シンポジウムを計画している。(3月28日、日曜日の午後)それにむけて、岡山市の国保制度の実態が良くわかる「パンフレット」を作成中だ。市政調査による労作である。市民に知らせて、国保制度の再生へむけた議論と運動を推進したい。