義母を看取りました

10年04月12日 | とし子からの手紙

義母が7日、午後7時53分に息をひきとった。子、孫、ひ孫に囲まれて眠るように・・・。

行年91歳、「自分のことは自分で決める」しっかりした人だった。最後まで「自分らしく」生き抜いた人生だった。10日に家族葬で送った。心配してくださった多くのみなさんには、まことに無礼ながら会葬などを辞退させていただいた。家族でおばあちゃんのことだけ考えながら送りたかった。

ひ孫たちがひーばあちゃんに絵を描き、棺に納めた。家族がにぎやかに集い、義母のことを語り、「おばあちゃんはひとことも痛い・・といわず、よくがんばったね」とたたえた。

いい葬儀だった・・・と思う。

私は、この間の家族としての「付き添い」の経験や介護経験を通して、様々なことを教えられた。お義母さん、ありがとう・・・と感謝している。